今月はじめ頃に、私たちの施設の軒下にバメの巣を見つけました。

見上げてみると、驚いたことに小さなツバメの赤ちゃんたちがいたのです。

この発見に、スタッフも入居者の皆さんも心が躍りました(*^-^*)

見ていると、親ツバメが餌を運んでくると途端に巣の中が活気づき

赤ちゃんたちが大きな口を開けて餌をねだる姿に

みんなで「かわいい！」と歓声を上げました。

この瞬間から、この巣を見守ることになりました。

毎日の観察が、入居者の皆さんの新しい日課となりました。

最初は小さくて弱々しかった赤ちゃんたちが

日に日にたくましくなっていきました。

気がつけば、巣の中の赤ちゃんたちは親とほとんど

見分けがつかないほど大きくなっていました。そして先日、いつものように巣を見に行くと…空っぽでした。

 この短い期間でしたが、ツバメ家族との日々は

施設に新しい活気をもたらしてくれました。

来年も、また新しい家族が訪れてくれることを皆で願っています。

(*^^*)

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。