春らしい暖かな日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしですか?
今回は当ホームのブログでも度々登場する春の使者のツバメについて調べてみました。
ツバメについては以前でのブログで紹介しておりますので今回はツバメの巣についてです。
ツバメの巣は泥に枯れ草や唾液を混ぜて垂直な壁に左官職人のように器用に塗りつけて作ります。 多くの野鳥は人通りが多い場所には巣を作らないのに、なぜツバメは人間の生活圏内の玄関先やお店の入口に積極的に巣を作るのかご存知ですか?
これはツバメが人間を利用していると考えられているようです。
ツバメにとって恐ろしいのは高い所にある巣を襲う捕食者である鷹やテンなどです。 人の出入りがあるところでは狙われる確率が低く、
一方で農作物に被害を出す害虫を食べてくれるツバメは人に大切にされてきました。 その為人の出入りが多い所に巣を作っているようです。
人とツバメは持ちつ持たれつといった関係でしょうか。
実は日本では人口の建築物以外ではツバメの巣は見つかったことがないそうです!
人間が送る生活は野生の生物にとってマイナスなことが多いですが、
ツバメにとってはプラスなんですね。
今は昔ほど畑や田んぼもないため、
ツバメの糞の被害の方が目立ってきていますが、
今でもツバメが巣を作り始めると暖かくなってきて春がやってきたのだなと感じるものです。
なかなか思うように体が動かせずお部屋の中でこもりきりになりがちですが、
日々の健康を保つためホームの敷地内の散歩などで身体を動かし身体だけでなく、
心の健康も保つよう心掛けてみませんか。
その際にはツバメの様子をそっと観察されてはいかがでしょうか?
観察される際はツバメを驚かさないようあくまでそっとお願い致します(^^)
ブログでも随時ツバメの様子を報告させていただこうかと思っております☆
花冷えの季節、くれぐれもご自愛ください。