皆様、こんにちは！！

最近、私にとって悲しい出来事がありました。

何度か『老人（ホーム）と海』で紹介させて頂いた

福岡の糸島エリアにある無人島の防波堤ですが、

大規模工事が行なわれる事になり、

釣りが出来なくなりました。

過去にメバルやアオリイカ等を釣り上げ、

釣り人も少ないので唯一、

一人で釣りを楽しむ事が出来た貴重な防波堤だったのですが・・・・・・・・・

防波堤に渡してくれる船長から

「一年位は渡せんし、どんなになるかわからん！！もちろん魚もおらんようになるよ」っと（泣）

『「とほほっ」１回目』

※『とほほ』とは、途方にくれたり、情けない気持ちになったりしたときに発する語。

メバル

アオリイカ

私にとっては滋賀県でバス釣りをされる方の琵琶湖に匹敵する貴重な場所です。

釣りをされない方は知らないと思いますが、古い防波堤には藻が生え、

生物が生息し食物連鎖がおきています。現在の新しい防波堤には地球温暖化で

藻が生えにくい為、魚も住みつきません。

波除と漁礁になるテトラポットも新しいと滑りやすく危険です。

本当に

『「とほほっ」２回目』

です。

それではと思い逆方向の志賀島に釣りに行くと今まで車を停めていた場所が

全面駐車禁止になっており、車が停めれません。

『「とほほっ」３回目』

防波堤の近くに住んでいる昔からの知り合いに事情を聞いたら、

深夜にキャンプや若い釣り人の車がうるさく、

ゴミをそのまま放置して帰る為、全体が駐車禁止になったとの事です。

『「とほほっ」４回目』

悲しく情けない現実です。

又、佐賀県や長崎県も同じような環境になっており釣りができません。

『「とほほっ」５回目』

私は帰りにゴミを拾ったり、防波堤のクリーンキャンペーンに参加したりも

してたんですが！！

防波堤ですが管轄は国土交通省です。

最近は地球温暖化で巨大な台風も増え海辺の住居の安全の為、

色んな場所で防波堤が新しく建立されています。

それによって海流の変化で釣れる魚や海草の生え方が

変わってきて10年前と比べて魚が釣れません。

『「とほほっ」６回目』

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話は変わりますが、現在看護師の勉強をしている次女から

「お父さん！！12月になったら研修も終わるから釣りに連れてって！！」

私「マジか！！！」

娘には釣りのマナーを合わせて釣りの楽しさを教えたいと思います。

釣れたら報告させて頂きます。

老人ホームのホームページですが

釣りのブログになっている事に関しては御了承下さい。（笑）

ひとまず１週間前に船で釣りに行き、釣れた魚の写真を載せておきます。